2016年の初夢
父親、母親、従姉妹2人、僕の合計5人で、大型のタクシーに乗ってたんです。運転手さんは知らない方でした。
父は僕と運転手との間に挟まってました(?)
とても楽しみにしてたこの日がやっと来て、全員で楽しい話をしながら乗ってたんです。
でも運転手さんの様子がおかしく、とても危なっかしい運転をします。車線変更の時にやたらと前を走る車にぶつかりそうになったり。
そして大きな橋に差し掛かる直前に、大きく進路を左に逸らして、あらゆる物を弾き飛ばして、
俺と父が「あっ!!」と叫んだときにはもうバスは川に入水しました。
このまま行くと溺死。
死に方っていろいろあるけど溺死とか1番苦しくて最悪すぎる!!!!!!!!!
ウワーーーーッッッ!!!!!!!!!
俺「今すぐ息を大きく吸って窓をあけて!!!!!!!」
一応車は密封に近かったからか、入水してもほんのちょっと空気的に猶予があって、そう叫ぶ余裕があった。
全員が俺の掛け声で、息を吸うのを確認したときにはもう全部が水の中。
目を瞑る。
水に浸かってて不安だったが、何とか窓は開いた。
さぁ脱出………ところが
シートベルト外してない!!!!!
正直俺は肺活量も平均ぐらいしかなく、息が苦しくなってきてるのがわかる。
シートベルトを外す赤いボタンみたいなのを必死に探す。
探す…ぐるじぃ……
!!!!!!
あった!!!カチャッて言った!!
必死に上に泳ぐ。泳ぎも得意じゃないし死ぬほど苦しいし…でも溺死だけは勘弁
何とか水面まで辿り着き、新鮮な空気いっぱい吸って、クロールで(平泳ぎできない)陸まで泳ぐ。
辿り着いた。他のみんなは……
母親と従姉妹は既にそこにいた。まぁ泳げるって言ってたしね。
でも…
父親がいない……
(運転手もいなかったけどもう運転手はどうでもよくなってる)
父親を亡くした???
いやいやいやそんな訳ない
いつもあんなに自信過剰な父親が
こんなクソみたいな事故で
死ぬはずがない
死ぬはずは……
ここで目が覚めて夢と現実の境目がもう意味わからんくて父親に連絡したら
生きてた
おわり